今回は2022/4/29-5/1にかけて行われるApex Legends Global Series Split 2 Playoffsの概要を簡単に説明いたします！
配信は？どんな流れ？というようなこともわかるようになっていますので、観戦前にぜひ！
全体の流れと配信について
まずはこの表をなんとなくでいいので覚えてください。解説は後ほど。
上のオレンジの文字が開始予定時刻で、赤文字が各試合の配信開始予定時刻になります。
ファイナルの日はファイナルのみ行われるので5/1-23:00~となります。
また、グループステージのみ、Aグループが関わる試合しか日本語公式配信はありません。
もしかすると本配信（英語）でNiceWigg氏(@NiceWigg)によるBストリームもあるよ的な発言があるので、裏のグループの試合はそちらで放映される可能性があるので要チェックです！
また、これは公式HPで公開されていた予定時刻となりますので、状況によっては時間が前後する可能性があるので、要注意です！
グループステージについて
グループステージでは、各リージョンからリーグを勝ち抜いた計40チームをAからDの4つのグループに分け、グループ同士で総当たり戦を行います。
各グループ分けはこちら
なんとなくわかるかと思いますが、各リージョンの上位から順に振り分けられています。
グループで仲間ということは全くなく、AvsBだとしたら、AグループとBグループの計20チームで試合を行います。
ただ、もちろん同グループのチームはグループステージで毎試合必ず戦うことになるので、同グループのチームには負けられません。
日程としてはDAY1に3マッチ、6ラウンドずつ行われ、全チーム計18ラウンドを戦うことになります。
3マッチの総合結果で、上位20チームが勝者側ブラケット、下位20チームが敗者側ブラケットへ進みます。
ブラケット
まずブラケットというのは、グループステージの順位で分けられたチームで構成されます。
構成内容は
勝者側ブラケット 計20チーム
・グループステージ上位20チーム
敗者側ブラケット1 計20チーム
・グループステージ下位20チーム
敗者側ブラケット2 計20チーム
・勝者側ブラケット下位10チーム
・敗者側ブラケット1の上位10チーム
となっております。
また、DAY2で上から順番に試合が行われていきます。
ファイナルへ進めるのは
・勝者側ブラケットの上位10チーム
・敗者側ブラケット2の上位10チーム
となっております。よって敗退となってしまうのは
・敗者側ブラケット1の下位10チーム
・敗者側ブラケット2の下位10チーム
となります。敗退チームは残念ながらDAY2で終了となります。
ファイナル
ファイナルでは先ほどのブラケットから勝ち上がった計20チームで争われますがマッチポイント制となります。
マッチポイント制とは
先に50pt以上に到達し、到達した次のゲーム以降でチャンピオンを取ると優勝
となります。
ちなみに、前回の世界大会では、50pt以上を獲得したチームが11チームも現れ、最終的には11試合目にTSMがチャンピオンを取り優勝しています。
どのチームがマッチポイントを取っていて、どこをランドマークにしているか、どこを先につぶすかなどより戦略性の高い試合が観戦できます。
また、勝者側ブラケットから勝ち上がってきたチームにはアドバンテージとして、1~10位までに初期ptが10~1pt付与された状態で開始されます。
勝者側ブラケットの上位で上がってきたチームはかなり優位に試合を開始することができます。
観戦について
いかがだったでしょうか。
ここまで流れや内容を説明しましたが、選手たちがいかにタフな日程で試合をしていくことがわかったでしょうか。
選手たちがタフということは我々もかなり大変な観戦になるということです。
時間にして1試合40分計算（準備等含め）とすると
DAY1 計18試合（全チーム）-12時間
DAY2 計18試合（選手は最大12試合）-12時間
DAY3 計5~11？試合（マッチポイント制なので決着がつくまでなので仮に6試合とする）-4時間
となっており、DAY3が仮に6試合で決着したとしても計30時間になります。
勿論これは休憩なども含まれているので、全時間張り付いていなければということはないですが、
スムーズに試合が進行した場合でもこの時間ということを頭に入れておきましょう。
特に、DAY1、DAY2で無理をしてしまい、ファイナルの観戦で意識がもうろうとしている、なんてことにならないよう自分の体と相談しながら観戦しましょう！
結果はこちらから！
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